今回は、予定を変更して時計の話しではなく、趣味のオーディオの話しです。よろしかったらお付き合い下さい。
もともと、学生の頃は、ジャズとオーディオ機器が好きでオーディオのメーカーに就職できればなぁと考えていましたが、勉強をサボったお陰でオーディオメーカーには就職できず、電力関連会社に就職しました。時計に興味を持ったのも元来のメカ好きだったからかもしれません。
学生の頃はバイトしてオーディオ機器を購入しましたが、なかなか好みの音が出せずに、高額ではありませんが、アンプを2台、CDプレーヤを2台、スピーカーを購入しました。バイトばかりしてるので希望の会社に就職出来ないのも当然だと思います(苦笑い)
その当時は、オーディオ雑誌で評価のいい機械を使用すればいい音が出るものと信じていましたが、鳴らす本人の能力がないと、結果としてテレビの音に負けてしまう事があります。実際にそのような事を多々経験しました(苦笑)
ところが、しっかりセッティングが決まれば、信じられない音を出す事もありますから、奥が深いと言えば深いのですが、欲が出てよりよい音がでないかと考えてしまいます。たまに、何のために音楽を聴いているのか判らなくなる事が・・・・。
今回の話しは、10年前に、たまたま偶然に個人的にはいい音が出たお話しです。
もともと、ドンシャリ系の音が好きで、ポップ、ロックを聞いていましたが、古いジャズを聴くようになってよけいに音に潤いがなく、ギスギス感がある様に感じ、音楽を聴いててかなり疲れる日々が続きステレオで音楽を聴く機会も減ってきました。
折角、購入した機械ですから、何とかまともに鳴ってくれないかなぁ~と考えてたところに、あるオーディオ専門誌の読者のお宅訪問のコーナーで、アンプやCDプレーヤーの下に木材の板を敷いている方の記事が掲載されていました。
ラックの素材によっても音は変わるのですから、効果はあるのではと思い、近所のハンズマンに板を買いに早速行きました。
お店には、色々な種類の木材の板が展示していましたが、何を買えばいいかわからず、1枚1枚手に取って、板をコンコンと叩いて自分に心地いい響きの板を選んでみようと思いました。結果的には、サクラの木の板が自分には中高域が力強く、カチッとしていて、ジャズに向くのではと思い縦15cm横45cm高さ2cmのサクラの板を2枚購入しました。
自宅に帰ってまず、CDプレーヤーの下に敷いてみたところ、昔、レコードで聴いていた様な、中域に潤いのある音に大変身!今までの音は一体なんだったのだろう?と思えるほどでした。特に、ヴォーカルが立体的になり、大げさかもしれませんが、目の前であたかも歌っているような感じでした。
結果的には、もともとのセッティング自体が中域が出づらく、特に高域が目立っていたため、サクラの板を敷いた事で、中域が前に出るようになり、結果として低域も以前よりも元気になり、音楽がより音楽らしく鳴る様になったのではと思います。ただし、高域に関しては以前の方が出ていましたが、中高域にエネルギー感がありましたので、そんなに高域が不足して聴こえる様にはありませんでしたが出来ればもう一息高域が伸びてくれれば言う事はありません。
使用する部屋の状況や機械の音の傾向やセッティングによっては、効果が出ない事もあるかもしれませんが・・・・。
実際にサクラは、音響効果があるので、県立芸術劇場などコンサートホールで使用されています。

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